考えよう自分のこと
老後とお葬式
”人生は死ぬまで現役である 老後の有在する隙はない” なんて
そう言ってみたい自分ではあるが、、、宇野千代さんの言葉である。
確かに現実は現実。認めます。
けれど、わたくしの老後は、何故かいつも、もうちょつとだけ先
ですよね、アラセブの女性は。ノー天気といえばそれまでですが
生きてる間はイキイキと!わたくし達に老後と言う言葉は
いりませんよね
先日、お友達から電話 ”今コーラス歌つてるの いらっしゃいよ!
楽しいわよ”と呼び出し。行ってみるとお葬式会場 えっ!って感じです
60代から70代の男女80名くらい。懐メロ、フォークソング60年代の歌を
永延2時間以上。COP生協と家族葬葬儀屋さんイベントらしい
なんとも不思議 この歳ならばですね。
わたくしは母に聞きました。お葬式のこと。もう20年も前の話ですが、、
母は大好きな麻の葉の柄の着物を着たいと言いました。ですから
白い半襟と白い足袋、母が一番美しかった頃の着物姿のままで
送りました。
さあ、自分はなんと言っておこう?
ダイヤの指輪をはめてね!なんてね